雑司ヶ谷幼稚園お知らせ(旧)
  • 雑司が谷キリスト教会の掲示板は新しくなりました。
  • 最新情報は新しい掲示板をご確認ください。
  • リニューアルにともない登録されたメールはすべて削除されました。

  堀合文子先生による保育実践・研究会
    Date : 2008/01/18 (Fri)
 倉橋惣三の直弟子で現役最後の保育者、ひと呼んで‘保育の神様’堀合文子先生。
もう1年ほど、毎月ここに観察・助言に入って下さっています。これを一歩進めて
3月に 年少組16人を一日実際に保育して戴き、後輩保育者の勉強会をしようと
企画中です。-----子どもが自力で達する遊びのレベル、どう関われば更に上のレベル
に上げられるか? 自分の力を精いっぱい出し尽くす快さ・達成感、それは次への
自信・行動の発展につながる 大きなステップです。どの年齢でも大問題ですが、
今回は年少さんでスタート、変化の継続への期待が楽しみです。


  2008年、新年おめでとうございます
    Date : 2008/01/18 (Fri)
 新春、新しい坊やが加わり 今のところ数では男性優位ですが、適宜交じって
遊びに夢中です。小学校で、小さな園のウチの子たち、絶対数では少ないのに
賞もらったり何か役をしたり では何故か結構目立ちます。理由をあれこれ考えるに、
元・ベテラン園長の顧問先生曰く:少人数で個別に大事にされ、‘一人一人が主役’の
場を重ねて自信がつき・場慣れもし、よく力を出せる、・・・、の結果ではないか。
春早々、手前味噌で始めるようですが、結果良ければ全て良し。今年もこれまでに
倍加して努めて参ります。蔭ながら声援を どうぞ よろしくお願い申上げます。


  今年も どうやら無事おわりました
    Date : 2007/12/23 (Sun)
 クリスマス会(15日)、満員の観客を前に緊張して、前日の練習時の迫力は
残念ながら欠いたものの、聖劇も合奏もまずまずの出来栄えで拍手喝采。(ビデオ撮り
の親の多さ、去年より さらに目立ちました。)あと、礼拝堂の子どもたちを訪れた
のは、デッカ〜イ!!サンタさん。皆ボーッとのぼせた顔でプレゼント貰って
ました。・・・オトナが見てもデッカイ サンタ、実は卒園生、(今のチビさんたち
も あんなに大きく育つんだ!)特注ブーツ持込みで奮闘。有難う!
 昼食後のお楽しみ会、教師によるふしぎな手品のあとは 父母の方々の力作力投。
沸き立つ子どもたちの余韻につつまれて今年も終りを迎えます。冬休みのお預かり
と片づけがあって教師も休暇に入ります。
  オトナには 正にあっという間に過ぎ去り迎える年の瀬。
時に立ち止まって、‘幼な子の時間の重さ’を噛みしめ・自戒します。
子どものケガ・教師のケガ・その他、やはり いろいろありました。
でも、とにかく なんとか今年の終わりを無事迎えられました。 
多くの方々に支えられ・励まされて、小さな小さな と思っていた園が、
気づくと 少しずつ増えて変わってきています。本当に感謝です。

冬らしい冬になって来ました。どうぞ皆様も
  良い年を お迎えになられますように


  久し振り、古屋和子さん・・・
    Date : 2007/10/10 (Wed)
  ア、オ話ノオバチャンダ! 見たとたん 子どもたち声あげました。
で、やっぱり コワ〜イ話ガイイ! でも、「附子(ぶす)」も「龍の子太郎」も
そのあとも、皆しっかり楽しんでいました。年少さんのもぐり込みも次第に増え、
興奮すると立ったり盛んに合いの手入れたり、それを活かしつつ話が進むのは
いつも通り。怖いあたりは先生の膝が混みあいますが、一つ終わると限なく次々
せがみ、大人もつい引き込まれて我を忘れるひと時でした。

4か月ぶりに聴きにいらしたお母さんのコメント:子どもたちがじっくり
聴いていますねぇ。・・子どもたちも育ちました。そして、本物は分るのです!
 
“ふっと話そうとすると、日本の伝承物になる”とは古屋さん。“同じ話を
しても文化によって聴く側の反応が違う”とも。多国籍の文化背景をもつ子たち
のいるこの幼稚園でも、日本の古典は誰にとっても新しい領域。豊かな世界の
広がりが楽しく期待されます。


  来年の新入園児を募集しています
    Date : 2007/10/05 (Fri)
  春4月からの新・幼稚園生の受付が始まります。
来年 2008(平成20)年の4月1日に3歳・4歳・5歳になっている
幼稚園生活になじんでゆけるお子さん。4歳・5歳組は若干名です。
   10月9日(火)〜11日(木):願書受付
     12日(金)13時より面接  
  ここは小さい園なので、昔々の‘ご近所の子ども仲間’的な感覚が生きて
働いています。核家族で兄弟姉妹の数も少ない昨今、異年齢・異文化の子ども
たちと親しく触れあう中で、思いやりや自尊心も養われてゆきます。
  よろしければ 一度見にいらしてください。
転入の方・上記の日時でご都合つかない方は 随時ご連絡ください。
 お待ちしてます。


  オープン・スクール
    Date : 2007/09/16 (Sun)
 9月19日(水)は、新入園児のためのオープン・スクールです。
子どもたちは9時に登園して来ますので、9時半ごろから11時半の
降園まで、ほぼ半日の流れをご覧ください。
 
 朝の自由遊びから いつもよりは早めに集まって リズム運動に入り
ます(運動会の練習も兼ねています)。お茶で一息入れたあと出席をとり、
「主の祈り」や「今月の歌」。大きい子たちは「ことわざ」も。

クラスに分かれて、年長・中組はテンポ速く‘日課’を少々(中身は
見てのお楽しみ)、それから制作・・

元気いっぱいの年少さん、見学者が多いとき、気が散ってどうなるか
心配ですが、場とひとに心を許せばこそ素直に自分を出せるもの。
夏休みが明けて 少し大きくなりました。

 小さな小さな幼稚園です。だからこそ、子ども一人一人に目を配り
それぞれの発達を長い目で見・考えて、いま・何をしたら良いか、
できる限りの対応をと心しております。

人生の土台、幼稚園期。変化激しいこの社会で生きてゆく子どもたち、
卒園後も自ら育ち続ける人に育つこと を願って 日々努めております。

(ほかの日に見学希望の方は、ご連絡ください。)


  ひよこ(2歳児)組、始まって一か月・・・
    Date : 2007/06/28 (Thu)
  今年は 要望強く6月1日スタート。初め泣いて親離れしなかった5月生まれ
さんも僅か2週ですっと独り立ち、元気に仲間と遊んでいます。-----赤ちゃん抱えて
お母さんが同席、家でも‘お姉ちゃんだから’の突き放しではなく甘えの受容を
勧め・そうして下さった賜。(予想よりずっと早くて親も驚き。ムリに引き剥がして
たら、こじれて もっと長引いたことでしょう。)
今月は まだ 月・木の週2日、12時まで。それで ほぼ いっぱい。時に
お弁当持ち・1時まで にすると、さすが疲れて機嫌悪くケンカっ早くなったり。
来月からそろそろ、週3日 に延ばせるかな?とは 担任ベテラン教師の観察。

  異年齢の子どもが一緒の場で遊ぶとき、小さい子への子どもの気づかいの面白さ
・・・‘自分より小さい子がいる’=‘自分は大きいんだ’の自覚、そして小さい子
をかばう・手を貸す・寛大に対処する、など。
  問題は、‘自分より小さい’と分らない・意識しない・自分の遊びに夢中で
ゆとりがない、などの場合。だから 大人がしっかり見守る必要はありますが、
ごちゃ混ぜ集団での子どもの育ちは とっても大きいです!
(新ひよこさんも、少しずつ仲間入りしてゆきます。)


[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15]

Copyright (C) Kent Web 2002
MagMagBoard v2.0