雑司ヶ谷キリスト教会掲示板(旧)

雑司が谷キリスト教会の掲示板は新しくなりました。
最新情報は新しい掲示板をご確認ください。

2016/07/10
8月の礼拝予定
8月 7日 「祈りと賛美の会」
  14日と21日は、熱帯東京、あまりの暑熱に 夏休みとさせて戴きます。
  28日:例年のように 西那須野の大津先生のお宅へ、
      緑陰礼拝・バーベキュ会をどうぞ、と先生がお声かけて下さっています。
      お言葉に甘えるか、まだ未定です。
  
 大津先生ご不在の第1日曜日、これで3回 来られる方々で「祈りと讃美の会」と、その後は軽食とお菓子でお茶を頂きつつ 
過去・現在・未来の よもやま話。1週間の生活リズムに、日曜午後のおしゃべり〜息抜きは要るようです。

 今日、7月第2週は「NGOプラン・ジャパン」、ベトナム駐在3年の方は熊本派遣で来られず、
急遽、同プロジェクトの担当責任者からお話。優しそうなご当人、ベトナムの前はケニヤに3年、とか。てらわず、
‘当たり前のこと’を話される、ナマの現地報告。我らの良心の代行者の感あり:有難いことです。


  
  
2016/06/24
7月の礼拝予定
7月 3日 (大津先生、入院中のため)「祈りと讃美の会」
  10日 NGOプラン・ジャパン:道山恵美氏
       『教える先生と学ぶ先生。ベトナムの先生たち』
  17日 斉藤淳子氏 『斎藤末松のDNA]
  24日 テゼの礼拝
  31日 佐々木 茂 牧師 『慰めの分かち合い』(わたしの民を慰めなさい)

  闘病中の大津先生、帰宅された折にメールご連絡下さいます。治療の効果はゆっくりですが、“効果が期待されるので・・続けるよう
(主治医は)言っておられ”、大津先生も“恥ずかしながら食欲だけはあり”ますようで、有難いことです。
 
 プラン・ジャパンは、<ベトナム教育プロジェクト担当>3年の方。ナマの話が楽しみです。
 
 久方ぶりの斎藤淳子氏;当教会牧師令孫として住んでおられたのはゥン十年前。ピアノと共に何を語ってくれるのでしょう?
 
 佐々木茂師;新園舎のオープニングに わざわざ福島から駆けつけてくださって以来です。
あの時、ふだん人見知りのひどい4歳児が、初対面の先生に自ら近づき、膨らんだお腹を下からつついて
話しかけた姿を今もはっきり思い起こします。(お人柄、ですネ!)
2016/05/27
6月の礼拝予定
6月 5日 「祈りと讃美の会」
  12日  市川 セツ子牧師 『いのち』
  19日  鈴木 真也牧師 『ハンセン病と わたしたち』
  26日  テゼの礼拝

 新緑があっという間に深緑;例年より早々とバラもツツジもハナミズキも咲き散りゆき、
花の命は短くて・・・の感慨を改めて噛みしめます。

 第1日曜日、大津健一先生 なお栃木で入院中のため、祈り、歌う会とします。  ---牧師職を暮らしの手段にしたくないと
生活の糧を得る道をずっと別に持たれ、仏教徒やムスリムとも親しく対話し共存共栄の道を探り続ける・・・。
(以前、人見知り期の幼児がじぃ〜っとみつめた後ゆったり安心して抱かれたり、暖かいお人柄は分るらしい。)
先日、一時帰宅された折にメール下さいましたが、こちらは ひたすら ご健闘を祈るのみです。

 ほぼ隔月の定例となった真也先生、本職(?)は中高一貫校教師;小学4年生と何事か真剣に論じていたり、若者の人気抜群。
<本物は決して偉ぶらない>:有難いことに、いらして下さる先生方すべてに当てはまるのです。
2016/05/06
五月の礼拝予定
5月 1日 大津 健一牧師 ・・・ 先生入院中のため、<祈りと讃美の会>
   8日 那須 勝信牧師 『終わりが いのちの人生』
  15日 中川 英明氏  NGO オックスファム・ジャパン事務局長
  22日 テゼの礼拝:植松 功 師
  29日 鈴木 和男牧師 『満ち足りた死---アブラハムの最後』


  久方ぶりに第4週は植松師;静かな歌と祈りと、安らぎのひとときが期待されます。また、今年、5週ある月が多くて、鈴木和男先生ご来臨の機会多く 幸いです。

されど・・・熊本地震始まって3週間余、収まるどころか さらに広がり続く。この動かぬ大地を揺るがし引裂く
巨大な力。その表を這う微塵のヒト。好機到来と駆けつけ跳梁する盗人あり、この天災を「敵」の不幸は蜜の味と
特別セールで喜ぶ人々・これをきつく非難する その同朋有り・・と、さまざまな人間模様も交錯する。

  福島の放射能禍、‘きれいになる’ のは遥かの彼方。5年前 外国在住の知人は、メルトダウン情報をすぐ得たと証言するが、
当事国でやむなく公表されたのはずっと後。「知らしむべからず、寄らしむべし」政策が尚 健在のこの国で、
自分の意見形成〜表明の訓練どころか逆の(持たず・言わない)訓練を経た若者の選挙権行使が始まる・・・

霊園の若葉の透明な明るさ。 地には平和、人には平安あれかし!!
2016/03/06
4月の礼拝予定
4月 3日 大津 健一牧師 『人の弱さと神の強さ』
  10日 柏井 創牧師 『神に背負われて』
  17日 鈴木 真也牧師 『隣人を自分のように』
  24日 テゼの礼拝

 新年度第一の月の先生方のご予約 頂戴しました。来年のことを言えば鬼が笑うとやら;ひとの命のさだめなさの戒め・・・を

頭では諒解したつもりで、“思いもよらぬ”訃報を聴くたび 「あゝ、川向こうに またお一方 知り合いが増えた!」感と共に

<その時>の近づく響きをより身近かに感じます。 生きとし生けるもの、この世の時の終りが必ず来ること。

<その時>に身を置いて顧みる時、様々なことが単純化され、すっきり見えて来る。が、また無明の霧にまかれて

立ち位置を見失い、迷う・・・。 光見失わず 光の中を歩み続けることができますように。
2016/02/23
3月の礼拝予定
3月 6日 大津 健一牧師 『ナルドの香油』
       語り、古屋 和子氏 「宮澤賢治シリーズ その4:『水仙月の四日』
  13日 鈴木 和男牧師 『丘の上に三本の十字架が…』
  20日 所 美保牧師 『りっぱなこと』
  27日 テゼの礼拝

 早くも弥生三月;春(は〜る)は その響きすら心華やぐ。いま、関東では梅や沈丁花が咲いて夜道も薫り、
尋ね行かまほしき思いに駆られる。が、また、平和ぼけのこの国人の一人として申訳なさも。
ニュース見るのも怖ろしい日々;渦中にある無辜の民・子どもはなすすべもなく、空爆・自爆・テロは続く。

 やりきれなさは外のみならず、内もまた。非正規労働者が2,000万を超え、子どもの貧困は6人に一人・・・の
異常事態を異常どころか皆<よそ事>と見るこの国の‘指導者’。いま手を打って、将来<多額の税金を費消する者>
ではなく<払う側>に・・・できる自明の理は見ず、無策に推移して恥じず・責められもせず。
司馬遼太郎氏 逝きて20年;「この国のかたち」を彼は何とみるだろうか?
2016/02/03
予告:「語り」 古屋 和子さん
3月6日(日)の礼拝において、古屋さんが <宮澤賢治シリーズ その4> として 『水仙月の四日』 を語ってくれます。

当日の説話は あの大津 健一牧師、10時半すぎごろから始まります。

場所は、都の文化財で 雑司が谷1−25−1 にある「雑司が谷 旧・宣教師館」の隣、雑司ヶ谷幼稚園の建物の3階 です。
宣教師館前のレンガ道から入って、エレベータで上がれます。

お聴きになりたい方は どうぞ いらしてください。(無料です。) お待ち申上げております。



2016/02/03
2月の礼拝予定
2月 7日 大津 健一牧師 『分かち合って生きる』
  14日 那須 勝信牧師 『みこころを行う者だけが』
  21日 鈴木 真也牧師 『新しい心』
  28日 テゼの礼拝

 あちらこちらで梅が咲き始め、香りに惹かれてふと足元や崖に水仙を見かけることも。申訳なくも穏やかな 表日本の早春です。

それが 束の間=みせかけの平和 の気もするほど、世界中がきな臭い。地上のさまざまな争いの元は、宗教、土地 、資源、権力、等々、

さらに底は、人口増の圧力か ひとの欲望の果てなさか。 <共に生きる>こと、言うは易く行うに難い。

  ヒトは ある文化の中に生まれ・育ち・学習する。身についた理念/行動パタンのまま他文化圏で(重なる鬱屈の発奮も込めて)行動する時、

いま頻発の もめ事〜惨事 となる。身に染みついた本人そのものを変えるのは容易ではなく、理解はしても納得〜同調できないこともある。

  難民流出や世界遺産の破壊を含む大本(おおもと)を止める術は(各国の利害のぶつかりもあって)一向に出されず、難民多数受け入れ国での出来事は

他に二の足を踏ませる。----身近に他文化国人がいる人の話を聞くと、共に住むだけで難しいと分る。「郷に入っては郷に完全に従え」とまで

言わずとも、基本を侵されたくない心情は誰しもある。それでも、少なくとも相手方を理解だけはしたいし、相手にも理解と歩み寄りを求めたい。

しかし、これも<生きること>の基盤自体が揺らいでいる人に求められることでは無い。 悪循環を断ち切る道はないのか?

2016/01/15
1月の礼拝予定
1月 10日 柏井 創牧師 『創造の目的』
   17日 保岡 孝顕師 『時のしるし---共生の社会、平和の働き』
   24日 テゼの礼拝
   31日 鈴木 和男牧師 『聖書の“畢竟(ひっきょう)”』 

  新年明けまして おめでとうございます・・・とまっすぐ言う気にもなれないほど、シリアに端を発する

凄まじい難民の流れとそれに伴う摩擦は、欧州を始め今や世界中に惨禍を広げつつある。‘異分子’を力で排斥するのは、

肉食獣としてヒトも本来的に持つ性向なのか? 叡智が本能を撓めなければ、弱肉強食の掟が罷り通る世に逆戻りする。

<一つのパンを分けて食えば共に死ぬ>と見るか、<分かち合って共に生き栄える>ことが可能とみるか。

友とは分かち合っても 敵〜よそ者とは分かち合わない? ならば、友になろう。 

 まず、知ること。他者の苦しみに思いを致し、独り占めで肥え太るのではなく、分かち合って共に生きる道をみつけたい。

新しい年の初めに、ニーバーの祈りを;・・・・変えることのできないことを受け入れる平静な心と、

変えることの出来ることを変える勇気と、それを見分ける英知とを 与えてください・・・

2015/11/08
なんとまぁ、早くも師走の風!
12月の礼拝予定
12月 6日 大津 健一牧師 『最も大いなるものは愛』
        語り:古屋 和子氏、宮澤賢治シリーズ第3回 『なめとこ山のくま』
   13日 鈴木 真也牧師
   20日 午後2時から、教会学校(子どものクリスマス会)
   23日(水、祝)夕方5時から、クリスマス燭火礼拝と祝会
       大津 健一牧師

  第1週、お待ちかね、古屋さんの語りです。そして、お忙しい大津先生が この月は2回もお越し下さる。
斎藤道雄先生‘後任’の真也先生、明けて3年目に入ります。

 二十歳過ぎると 年毎に{一年}の長さが短くなり、次第にそれが加速度的に増す、が実感です。
年の瀬を迎えて過ぎゆく一年を思い返し・・・も いつしか忘れて、唯その日その週を過ごしている。
1年、52週;52回の週明けを迎え---それが何処へ行ったやらの日数を重ねてある時‘お迎え’を受ける。
その時、何をしてきたと審判者の前で言えるのだろうか? 自戒。

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